AWSアカウントをつくる
まずはAmazon EC2の契約をする。
まずはhttp://aws.amazon.com/jp/からサインアップします。
サインアップの過程で電話による認証フローが入りますが、登録するときの電話番号と、認証に使う電話番号は違うものでもよさそうな感じでした。
今私は海外にいますが、日本にも数ヶ月一度帰ったりしてる状態だし、一生こっちで暮らすというわけでもないのでこういう時にどこの住所を登録するのがいいのかとても迷う。ひとまず住所は日本のもので、電話番号は海外用の番号を登録しました。
サインアップが完了し、無事にEC2のManagement Consoleが開けるようになりました。
EC2でインスタンスをつくる
AWS Management Consoleです。
まずは左上のプルダウンからRegionを選択しておきます。
今回はAsia Pacificを選択してみました。
それでは、Launch Instanceからインスタンスを作成していくことにします。
まずはAmazon Machine Image (AMI) の選択から。
今回は無料の"Ubuntu Server 12.04 LTS"を選択しました。
次にインスタンスの詳細を決定します。
AWSの契約ではいくらかの無料利用範囲が決められていて、マイクロインスタンスであれば1年間無料で利用できるので、とりあえずマイクロインスタンスを選択しました。
また、ストレージサービスのS3も5GBまでは無料で利用できます。
他にもいろいろあるので詳細はここを参照してください。
"Availability Zone"は明示的に決めておいた方がいいらしいので、ここでは"ap-southeast-1a"を選択しておきました。
インスタンス詳細の続きです。
Kernel IDとRAM Disk IDはデフォルト設定にしておきました。
ここでインスタンスごとにテキストデータを設定することができ、インスタンス起動後にHTTPリクエストで取得することがきます。
key/valueペアのタグを設定することもできます。
ec2-api-toolsで簡単に取得することができます。
EC2に接続するためにkey pair作成します。
一度生成してしまえば、また別のインスタンスを起動するときにも同じ鍵を指定して接続することができます。
最後にセキュリティグループを設定します。
後でも詳細設定を変更することができるようなので、ひとまずはデフォルト設定にしました。
ここまで設定すれば最後に確認画面がでてくるので、それを確認すれば新しいインスタンスが起動されます。